【カレンシルバー】
タイ北部の少数民族であるカレン族の村で作られるシルバーアクセサリー。
昔から代々受け継がれてきた伝統的な手法で、手作りで生み出されている。
一般的なシルバーアクサリーは純度が92.5%であるのに対して、カレンシルバーは95~99.9%の高純度で作られていて、柔らかく温かみのある銀色が特徴。
柔らかいシルバーは自由に曲げられるので、手首の太さに関係なく着ける事が可能。
今ではお洒落な現代風のデザインも多いカレンシルバーですが、かつては生活や信仰に深文様を表現し、身に着じる本人や家族を守る装飾品としてじられていたという一面も。
チェンマイやチェンライなどを始めとするタイ北部の都市では、多くのショップがあり、お洒落なデザインものから伝統なものまで、様々なカレンシルバーを手に取ってみることができる。